ワタリガニ

　　　　　　　　　　　　

市場一の特大サイズ


これから、冬に、向かって、
体が、温まる、鍋ものを、食べたくなりますね。

鍋に、最適な、「ワタリガニ」は、いかがでしょうか？

小さなものは、どこにでも、売っているので、
「大きな」のほうが良いだろうと思い

市場で、一番大きな、
「切りワタリガニ」をご用意しました。

料理しやすいように、甲羅をはずし、半分に切ってあります。

足は、細いために、食べられるような身が
ほとんど、ありませんが、

肩肉と呼ばれる、足のつけ根には
身が、たっぷり入っています。

柔らかいホクホクっとした淡泊な味わいがします。

大型のワタリガニです。

ダシが良く出るので、鍋物や
贅沢な、おみそ汁も、オススメです。

韓国料理屋さんにも、良く使っていただいています。

冷凍庫で、2週間程度、保存できます。

2重にした、ビニール（買い物袋）に包んで
冷凍庫に入れておき、食べる分だけ
水道水で、十数分間、流水解凍して下さい。

アツアツっを、フーフーして、
家族みんなで、鍋をつつく、

からだも、心も、温まりますね。

わたりがにのチゲ鍋は、キムチを入れたり、
唐辛子を入れるから、辛くて、とってもご飯がすすみます。

ところが、体の脂肪もしっかり燃焼してくれるから
太る心配は少ないそうです。

ボクも、じっさいに作ってみました。

わいわい　ガヤガヤ
楽しい夕飯になりますよ。


　＜作り方＞

土鍋に、水300ccを入れ、昆布をひたして
15〜30分ほど、置いておきます。

次に、土鍋を、火にかけ、沸騰したら
昆布を取り出し、豚肉、ワタリガニを入れ、
アクを取り、お味噌を入れ。

味をみましょう。

あとは、豆腐、ネギ、エノキ、もやし、キムチの順に
入れていき、最後に、ニラを入れ、ひと煮立させて、
風味豊かな、チゲ鍋の完成です。

ワタリガニって、どんな蟹？


別名 「ガザミ」。
甲羅が、ひし形なので、「ひしがに」とも、呼ばれます。

北海道から九州までの内湾、韓国、中国に生息し、
晩秋〜春までが、旬です。

中華料理では、「青蟹」（チンシェ）と呼ばれ、
また、韓国料理やタイ料理にも、良く使われます。

身が、つまっている時期に、取ったものを急速冷凍し、
通年、販売しています。