天然物は臭みがありません


店長　鈴木が住んでいる焼津は、富士山がよく見えることと、
さかなが美味しいことだけが、自慢の町です。
焼津は、４年連続 日本一の漁獲量を誇る　
遠洋漁業の本拠地。
毎日、クレーンで、船から、冷凍まぐろ、かつおが、
多く水揚げされます。
まぐろの中では、本まぐろが、一番高級とされていますが、
ボクは、ミナミマグロが、オススメです。

この南まぐろは、赤道直下のインド洋や、
アフリカケープタウン沖の冷たい海流で育ち、天然もの。
「畜養」と呼ばれる養殖物のような、臭みがなく、
甘い脂が、たっぷりで、濃厚な味わいが楽しめますよ。

極上のコクと旨味があります

南まぐろの、刺身は、甘みがたっぷり

口に入れ、噛むごとに、
甘い脂が、ジュワーっと、あふれ出てきます。
もちろん、美味しい食べ方は、切りたてのお刺身で。

ワサビは、お醤油の中に入れてはいけません。
刺身に、ちょっとのせて、お醤油を少しつけていただきましょう。
ワサビの風味が、生きます。

ケープタウン沖南まぐろ

この道 50年、まぐろの目利きが選んだ、南まぐろです。

南アフリカのケープタウン沖、冷たい海を回遊する、南まぐろは、 身がしまって、濃厚な味わい。
味にうるさい、焼津のお寿司屋さんに、ひっぱりだこ。

南まぐろは、魚市場では、「インドまぐろ」と呼ばれています
オーストラリア沖から、インド洋、
南アフリカのケープタウン沖に、生息。

ケープタウン沖の鮪が、色目もよく、当店で扱っています。
大きなものでは、100kg?150Kg位になります。

高級寿司屋さんでしか扱っていない「超高級品」です。

＜まぐろの料理方法＞
刺身、ちらし寿司、まぐろ茶漬け、に








オホーツク海マガダン海域産

厳寒のオホーツク海で、操業の蟹工船
海深くに、仕掛けてあった、カニかごを、引き上げます。

水揚げしたばかりの
活きの良いカニを、船上で釜茹し
身が、いっぱい、つまっている、
カニだけを、選んで、急速冷凍しました。

取れたて、そのままの味を、閉じ込めてあります。

後は、自然解凍するだけで、どこのご家庭でも
甘い、カニの味、旨みを、味わえます。

このズワイガニは、
ロシアのオホーツク　マガダン海域産
場所は、北方領土の上の方にある、
北緯57度、東経152度付近、水深 200ｍ前後の海です。
大型サイズが多く取れる、最高漁場です。
良質な原版を使用

カニは、海の上で茹でて、急速冷凍した
「原版」を、そのままの状態で、 お届けしています。
きれいな、化粧箱に入っている製品は、
原版を、大きな水槽の中で、一度、解凍して、
きれいに、並べ直したもので、
せっかくの旨みが、解凍した時に
水に、溶け出してしまい、味が落ちています
焼津屋では、原版を仕入れ、
解凍せずに、箱詰めするので、味が落ちず、
ゆでたての味を、そのまま、お届けできます
殻が割れるほど身が詰まっています


写真の、爪の殻は、ヒビ割れていますが、
なぜか？　わかりますか？

実は、コレって、蟹のプロが、買い付け時に、
カニの身が、入っているか？　　どうか？

必ず、見る、ポイントの、ひとつです。

カニを、茹でると、身が膨張します。
身のつまったカニは、身と、殻の間に、隙間がないために
殻が内側から、膨張した身に、押され、圧力に耐えきれず、
ゆで卵のように、殻が、割れてしまいます。

身入りの悪い、カニは、割れることは、ありません。このことを知っているのは、魚屋でも、
10人に、4人位だと、思います。　

カニを、買うときの、参考にしてください

もちろん、このカニは、店長の鈴木が、上記の点を、チェックし、
また、実際に、殻を、調理バサミで、割り、食べて、
身入りの具合、塩加減を見て、仕入れています。

お甘い身が、いっぱい、つまってますので、ご安心下さい。